MG MIDGET MK-1のご紹介です。現車は、948ccエンジンとフロントドラムブレーキから、 1098ccのディスクブレーキになった後期型。お客様より、ボディカラーはタータンレッド、ソフトトップ類はタン色で、オリジナルの雰囲気を大切する事を基本に、電装系は現代の交通事情を考えた対策をピンポイント的に施して欲しい、というオーダーをいただきました。レストア開始前の状態は、ペイント全体に艶が無く、ラバー系はほとんど劣化、内装カーペットは欠落部分があり、スイッチ類は汎用品が目立ちました。それでも主要パーツは揃っていて、何とか自走できる状態でした。
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ボディ全体は、一度レストアを施されていて比較的良好でしたがフィニッシュが甘い印象でしたので、補強と細部の整えが中心の作業となりました。再使用の予定だったサイド&ボンネットモール、ホイールキャップ、トランクバッジなどのメッキ類は、全体が綺麗になった事でのバランスを考慮して新品に交換させていただき、新しい電気ハーネスとオリジナル系スイッチ類と共に、ご指定があった、信頼度が高いフューエルポンプ、安定したブラグ点火のためのイグナイター、バッテリーの保護にカットオフスイッチ等々、また、サスペンション系では、コーナリング時に効果がある3/4サイズのスタビライザーを取り付けました。

          
          


MG Car Club Japan Centre のメンバーだけあって、英国ライトウェイトを乗り継いでいる根っからのMG通の現車オーナー様には、レストア中にこちらから細部に関してお聞きする場面があり大変勉強になりました。途中、こちらの手違いでフェラーリのレッドにペイントしてしまうなど、思い出深い出来事もありました。北アルプスを望む絶好のワインディングロード、綺麗な水と空気、木々の緑の中を素敵な奥様とドライビング・・・そんな姿が目に浮かびます。この度は誠にありがとうございました。

          
          
          
          

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